肩こり解消と睡眠

睡眠をとることは、肩こりを軽く出来る最も大切な時間です。
1日の疲れをとり、翌朝すっきり起きられると良いですね。

肩こりを睡眠で解消するためには、適度な明るさとリラックスした身体作りが基本です。

・寝るときは出来るだけ部屋を暗くする
・寝る前に目を覚ます効果のあるコーヒーや紅茶は飲まない
・寝る前には目を疲れさせないよう、テレビやパソコン、携帯などを見ずにゆっくり過ごす

などが大切になります。

そして、肩こりが解消できる睡眠の姿勢というのがあります。

首から腰を痛めない眠りの基本姿勢は、

・仰向けでひざを軽く曲げる
・膝の後ろと布団の間に座布団などを挟み、腰への負担を軽くする

うつぶせで寝るくせのある人は、睡眠中に身体にかなり負担がかかっています。
「うつぶせ」をすると、腰周辺の背骨が極端に反りかえります。
その状態で頭を左右どちらかに向けて寝るので、さらに大きな負担がかかります。
朝起きると腰が痛かったり、首が痛かったり…ということはないでしょうか。

横向きで寝るくせのある人は、高さのある枕を使うと良いようです。
肩がつぶれてしまうような低い枕では、起きた時に肩が痛くなってしまうこともあります。
首から肩までの幅と同じくらいの高さのある枕なら、そういうことは起きないでしょう。
そして、そのまま横向きになり、ももの付け根を軽く曲げた状態が理想の姿勢と言われています。

枕は、頭の下に入れるのではなく、首の下に入れるようにして下さい。
そうすると首の頸椎が安定します。
首の骨は少し山型に曲がっているので、その曲がりに沿った枕を使用すると良いです。
やわらかすぎ、固すぎ、大き過ぎ、高過ぎの枕は首に負担をかけてしまいます。
最近は、首の曲がりに合わせた枕もあるそうです。

敷き布団は少し固めのものが良いです。
やわらかすぎる布団では、横になった時にお尻と背中が沈んでしまい、背骨や首の骨の自然なカーブが保てないからです。
また、寝ている間も肩を冷やさないように布団をきちんとかけて眠って下さい。